10月16日(月)、ゲーム販売のゲオは、新品ゲームソフトの週間売上ランキングTOP10を発表した。本ランキングは、2017年10月9日(月)から10月15日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。
この週、首位に立ったのはPS4用新作ソフト『シャドウ・オブ・ウォー』(ワーナー・ブラザース・ジャパン、10/12発売)。前作『シャドウ・オブ・モルドール』はGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2015でクリエイターが選ぶGDCアワード最優秀賞「ゲームオブザイヤー」に輝くなど世界中で賞を総なめ。その続編である本作も、映画を見ているかのような美しいグラフィック、音楽、そして敵陣に潜入、軍勢を率いて戦うというドキドキ感があるオープンワールドアクションRPGだ。
同じく新作で2位に輝いたのはPS4用ソフト『ロストスフィア』(スクウェア・エニックス、10/12発売)。同タイトルのニンテンドースイッチ版も5位にランクインしている。伝統的なRPGのスタイルに現代のプレイ感を融合させたスクエニ待望の新作RPGだ。
先週首位だったニンテンドー3DS用ソフト『マリオ&ルイージ RPG1 DX』(任天堂、10/5発売)、PS4用ソフト『FIFA 18』(エレクトロニック・アーツ、9/29発売)はそれぞれ順位を落とした。
ゲオの敏腕バイヤーであるメディア商品部・武藤崇史氏は「PS4『シャドウ・オブ・ウォー』が初登場1 位となりました。派手さはないですが前作の評価が高く、
続編を期待したファンが購入頂けました。PS4 SWI『ロストスフィア』についてはまずまずのスタートとなります」と辛口なコメントを残した。