アニメやPCショップ、飲食店も揃っている魅力的な街、秋葉原。何度も遊びに行く人であれば一度は「アキバに住んでみたい!」と考えるだろう。そこで、1UP情報局では外神田・岩本町・神田須田町など秋葉原駅にほど近い千代田区内のワンルーム&1Kの賃料(全63件)をで調査してみた。
最も高価物件は11.95万円、安価な物件は4万円
不動産会社アイデアルのHPで調査してみたところ、月の平均賃料は8.51万円(管理費等を除く)だと判明。なお、千代田区全体のワンルーム&1Kの平均賃料は月々約11万円で、秋葉原エリアは比較的安価であることが分かった。ちなみに11万円あればチロルチョコ「ごえんがあるよ」が22,000個買える。毎日730個のチョコを購入している人がいるか不明だが、もし我慢できれば「夢のアキバ暮らし」に縁がありそうだ。
最も高価物件は11.95万円、安価な物件は4万円
JR秋葉原駅から徒歩7分。神田佐久間町4丁目にあるデザイナーズマンション「プレミアムキューブ秋葉原」が最も家賃の高い物件だった。部屋は約11畳もあり、かなり広々。エアコン・システムキッチン・ウォシュレットなど、考える設備も揃っている。
また、最も安価な物件はJR秋葉原駅から徒歩5分。昌平小学校に近いシェアハウス「ゲストハウス秋葉原」は、月々なんと4万円で借りられる。ロフトベット式で、下が生活・収納スペース、上がベッドスペースとなっている。エアコン完備で、シャワーと洗濯機は共用。どちらもコイン式だ。
※写真はアイデアルHP、ゲストハウス秋葉原HPより引用
秋葉原エリアにある赤信号の時間は平均「1分17秒42」
信号の待ち時間を考慮して、自然といつも同じルートを通る人も多い。秋葉原エリアで設置されている信号約30機の「赤信号(横断歩道)の時間」を調査。調べる時間帯によって誤差はあるが、だいたい平均「1分17秒42」という結果となった。中央改札・昭和口方面よりも電気街口方面の方が長い傾向にあり、中央通沿いだけの場合は平均1分30秒となる。調査した信号機のなかで最も短い赤信号は「ガンダムカフェ」横の信号機。赤だけで2種類の点灯時間がある、変則的な信号。最も長い信号は書泉ブックタワーの横にある信号機だった。ワシントンホテル近くの信号と比べると倍近く待つこととなる。
本記事の調査結果は6月10日より配布中のフリーマガジン『1UP』の企画ページ「アキバ統計学」に掲載中だ。もちろん、秋葉原の数にまつわるトリビアだけではなく、店舗情報やマップといった便利な情報も掲載されているので、『ビキニ・ウォリアーズ』が表紙の1UPを見かけたら手にとって、秋葉原を散策してみよう。
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(https://kk1up.jp/archives/n20727.html)
配布店舗に関してはコチラ→https://kk1up.jp/freemag
※調査範囲はフリーマガジン『1UP』に掲載しているマップに準じます。ワンナップ調べのため数には多少差異が生じる場合がありますのでご了承ください。