(公式サイトより)
近年、漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など日本発のポップカルチャーが世界から大きな注目を浴びています。
そうした領域で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれています。
本展ではポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名の描き下ろし作品を一堂に紹介します。
作品上に展開される彼らの高い技術と独特の世界観を通して、日本が世界に発信することのできる新たな価値観・文化を模索します。
Theme作品テーマ
第9回となる今回のテーマは「時代」です。
時代という言葉は、時間の流れの中で特定の期間を区切るために用いられ、歴史では政治や社会、文化の観点から、また人間の一生においても年齢や生活環境によって期間を区切っています。
時代とともに常に社会や人間は変化し、特に現代は人の意識や流行がめまぐるしく移り変わっています。
また2019年は平成が終わり、新しい時代を迎える年でもあります。「時代」をテーマにした作品を通して、様々な時代の景色や人々の営みと出会い、過去や現在を見つめ直して未来に眼差しを向ける機会となることでしょう。
■日時: 2019年4月27日(土)~5月6日(月・休)
■時間:10:00~20:00
■入場料: 高校生以上=1,000円
※中学生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方は入場無料。介護者は有料。
※再入場不可
■公式サイト:http://www.eshi100.com/index.html
■住所:千代田区外神田4丁目14−1