秋葉原のご当地キャラクター“ちょうせい豆乳くん”が1月18日(日)、横浜の赤レンガ倉庫で行われた「FMヨコハマ マラソン」10kmの部に挑戦し完走。タイムは66分59秒で、制限時間の70分ギリギリだった。
ちょうせい豆乳くんのアクティブな挑戦
スタートでは前方に位置取り気合十分で挑んだちょうせい豆乳くん。一般のランナーに紛れた四角く青いボディは、ひと際目立っていた。前半5kmは30分を切る好調なペースで走るものの、後半は大幅にペースダウン。四角いボディを前のめりにさせながら、制限時間まであと3分に迫るギリギリのタイム66分59秒でゴール。そのまま地面に倒れ込んでしまうも、ゆっくり立ち上がると一般のランナーたちと熱いハグを交わしたり、記念撮影に応じ、完走証を手に取り見せびらかす一幕もあった。
■ちょうせい豆乳くんのコメント
「ゆるキャラが10キロ完走って史上初なんじゃない? 豆乳くん、走るのは本当に苦手だったの。3ヶ月前にトレーニングを始めた時は1km走ったくらいでゼェゼェだったからね。でも毎日走り続けて10キロも完走できるようになったわ。この調子で次は2月22日ふかやシティハーフマラソンね!」と、2月22日(日)に埼玉県深谷市で行われる「ふかやシティハーフマラソン」ハーフの部(21.0975km)に挑戦することを宣言した。
■ちょうせい豆乳くんマネージャーあべひろやのコメント
「今回の豆乳くんの挑戦は“夢を追う”ことの縮図だと感じました。気合十分でスタートしましたが、後半では大きくペースダウン。とくに7~8kmあたりではなかなかペースを上げられず一般のランナーにかなり抜かれてしまいました。それでも彼は立ち止まることなく走り続け、制限時間内に完走することができました。夢を抱いている若者、夢のために努力している人、夢を忘れかけてしまった大人、そういった人たちが豆乳くんの挑戦する姿を見て何かを感じてもらえればと思いました。」
次回のハーフマラソンもがんばれちょうせい豆乳くん!
ちょうせい豆乳くんとは
ちょうせい豆乳くんは現マネージャーでもあるあべひろやの落書きから誕生し、2013年7月11日に日本豆乳協会公式マスコットキャラクターに任命。豆乳のPR活動をする傍らで秋葉原の非公認ご当地キャラクターとして活動し、最近では使い古した着ぐるみをインターネットオークションに出品したり、他キャラクターのネタをパクったりと、“残念なキャラクター”“イマイチなキャラクター”として活躍の場を拡大中。
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