12月29日(金)〜30日(土)に東京・秋葉原「ベルサール秋葉原」で開催されるハリウッド俳優交流イベント「ハリウッド・コレクターズコンベンション」に、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のキャストが5人が登場することが11月8日(水)わかった。
「ハリウッド・コレクターズコンベンション」(通称ハリコン)は、ハリウッド俳優とファンとの交流がメインのイベント。TVやPCの画面でしか見る事のできなかったハリウッド俳優が毎回ゲストで登場し、トークショウや撮影、握手会などのプログラムでファンと交流することが目的。
過去には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク役や『アダムスファミリー』の叔父さん役でおなじみのクリストファー・ロイド、『グーニーズ』マイキー役や『ロード・オブ・ザ・リング』サム役を演じたショーン・アスティンなど錚々たる面々がこのイベントに登場している。
中でも、ゾンビ作品の金字塔『ウォーキング・デッド』に出演するキャスト登場がハリコンの特徴。2014年にはトラブルメイカーであるメルル役のマイケル・ルーカー、主人公と共に戦う豪傑ダリル役のノーマン・リーダス、主人公の息子カールを演じたチャンドラー・リッグズらが登場し、ファンには鳥肌ものだった。
今回のハリコンは「ウォーキングデッド祭り」と命名し、ウォーキングデッドのキャストが5人登場する。一番の大物はグレン役のスティーヴン・ユァン。そしてサイモン役のスティーブン・オッグ、ジーザス役のトム・ペイン、ゲイブリエル役のセス・ギリアム、ドワイト役のオースティン・アメリオの来日も発表されている。グレンはシーズン1から登場していたキャラで、そのほか4人もシーズン後半に登場するキャラたちだ。チケット料金やイベント詳細はまだ未発表。
年末のコミックマーケットと同日程だが、イベント時間によってはコミケとのはしごも可能かもしれない。ただ彼ら5人はゾンビはびこる世界で生きてきた人間。寝不足、空腹で会場入りし、ゾンビと思われないよう1UP情報局記者も注意を払いたい。