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【コスプレ】白熱するパフォーマンスの数々──「アニメイトパフォーマンスカーニバル」惜しまれつつも幕

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NO.9「Cos*Connect」(ダンス部門)は『あんさんぶるスターズ!』よりメドレーを披露。仕草のひとつとっても、作中の騎士道ユニット・Knightsらしい風格のあるパフォーマンスとなった。
17_anipafoNO.10「うさみけP」(アニカラ部門)はボーカロイドの『cLick cRack』を披露。まず驚くのは2人の歌声が鏡音リンとレンにそっくりなことだ。そして、ステージに置かれたカゴからは、数々の小道具が登場する。最後はテープが撒かれ、賑やかな演目はさながらクリスマスパーティのようだった。

オリジナルストーリーで観客を魅了した「WizUs」

19_anipafoNO.11「WizUs」(フリー部門)は『刀剣乱舞-ONLINE-』の鶴丸国永、一期一振で登場。審神者から「春の宴を盛り上げろ」、「戦場に向かえ」といった任務をくだされるというオリジナルストーリーを展開した。一期一振が鶴丸国永を討つという衝撃的な展開となるが、最後は満開の桜の下で再会を果たし、涙を誘う。映像を駆使してシーンを切り替える、盛りだくさんの演目だった。
23_anipafoNO.12「朋澤しほ」さん(アニカラ部門)は、『マクロスF』のシェリル・ノームのコスプレで登場。深みのある声で3曲歌い上げ、それぞれ衣装の早替えをする他、映像も利用して世界観を再現するという工夫を凝らした。
26_anipafoNO.13「Back Wilder」(ダンス部門)は、『Fate/stay night』より、衛宮士郎とアーチャーの関係性を中心に、2人の心情を激しいブレイクダンスに乗せて表現。ラストはアーチャー1人の静かな振付・所作となり、演目を通して動と静の波が、心情表現をより強く印象づけた。
28_anipafoNO.14「猫の鈴」(アニカラ部門)は『アイカツ!』より『LOVE GAME』、『きらめきメッセンジャー』を熱唱した。氷上スミレと黒沢凛が元気に歌って踊る姿に、会場からも大きな手拍子と声援が湧き上がる様子は、まさにアイドルライブさながらの時間だ。
29_anipafoNO.15「PulsUltra」(フリー部門)は、『僕のヒーローアカデミア』より、「対人戦闘訓練」で対峙する緑谷出久・麗日お茶子と、爆豪勝己・飯田天哉のシーンを再現し、最後はダンスパフォーマンス。爆豪の「個性=爆破」は、ヒーローコスチュームが光る仕掛けに、観覧者たちからは驚きの声が上がる。
32_anipafoNO.16「LiHaru」さん(アニカラ部門)は、“in 台湾 海外予選”の通過者で『君の名は。』の「なんでもないや」を披露した。透き通るような美しい歌声に会場はうっとりと聴き入った。
33_anipafoNO.17「あわ☆★☆★☆★☆ナナ」(ダンス部門)は、『アイドリッシュセブン』より、「Perfection Gimmick」、「RESTART POiNTER」の2つを選曲。衣装は後者の曲のものだ。それぞれのキャラクターの見せ場も入れながら、ひらひらとした衣装を翻してみせた。
【次ページ】いよいよ各賞受賞者の発表!「アニパフォ」グランドフィナーレへ

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