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【閉店情報】アソビットシティが3月31日をもって閉店。1月にリニューアルするも客足は回復せず

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免税ホビーショップ 「ラオックス 秋葉原アソビットシティ店」が、3月31日(金)をもって閉店する。店頭には「閉店のお知らせ」という張り紙がされており、SNSなどで大きな話題となっている。
閉店の理由について運営元のラオックス株式会社に取材したところ、2017年1月にフィギュア・ホビーショップとしてリニューアルしたが、想定していた反響が得られなかったためだという。また、現在店舗が入っている奥山ビルの今後の活用については検討しているが、現在は未定とのこと。
アソビットシティは、前身に当たる「ザ・コンピュータGAME館」オープン(1992年)から数えると約25年間、秋葉原で営業を続けていたホビーショップとしては老舗にあたる名物店。2002年には現在のドン・キホーテ秋葉原店にて大規模ホビー店として営業しており、大きな注目を集めていた。その後4店舗に分散して営業を続けていたが、2009年には中国の同業大手「蘇寧雲商」に買収され、経営改革の一環として現在の奥山ビルに縮小統合。2015年には爆発的増加を見せた外国人観光客をメインターゲットに、免税店「ラオックス 秋葉原アソビットシティ店」として営業を開始し、大きな黒字となった。
だが、爆買バブルが弾けたことで経営が悪化。2017年にホビー免税店としてリニューアルするも売上は回復せず、今回の閉店に至った。
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