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【WAVE】シングル王者決める「CATCH THE WAVE2018」、山下りな3連勝で一歩リード

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▼CATCH THE WAVE 2018CrazyBlockリーグ戦公式(15分1本勝負)

○桜花由美<4点>
12分14秒 ※ビッグブーツ→エビ固め
●朱崇花(あすか)<2点>

桜花由美のビッグブーツがクリーンヒット

桜花由美のビッグブーツがクリーンヒット


フェイントをまじえて主導権を握った桜花。串刺しビッグブーツ、ダイビング・サンマドロップ、クロスフェースで勢いに乗る。朱崇花もアマレス仕込みの飛行機投げで流れを変えるとクルスフィクスへ。桜花もストレッチマフラーホールドに切り返すが、朱崇花も再びクルスフィクスへ。耐えられると、桜花を豪快に投げまくる朱崇花。
その後、朱崇花がチョークスラム。桜花も同じ技でやり返す。ダブルダウンとなり、カウント7で立ち上がった桜花がビッグブーツ。すぐにコーナーに登るも、朱崇花が投げ落とす。
朱崇花

強烈なチョークスラムを決めた朱崇花だったが…


技のかわしあいのなか、朱崇花がカウンターのトラースキック。チョークスラムを狙うも、これを堪える桜花。逆に桜花がネックハンギングボムでカウント1。最後は桜花のダメ押しのビッグブーツで3カウント。8・12大田区大会のリベンジに成功するとともに、得点を4点に伸ばし、6点の山下を追う形になった。
勝利した桜花は「朱崇花と当たるのは去年の大田区大会のメイン以来。だけど、ホントに朱崇花ってスゴイなって。まだ3年くらいなのに吸収力がすごくて、10年選手みたい。去年よりもスゲー強くなってる。でも、ここで落としたらブロック優勝もできないんで、このまま勝ち続けて決勝まで進みますよ」と力強く語った。

▼CATCH THE WAVE 2018ViolenceBlockリーグ戦公式(15分1本勝負)

△浜田文子<3点>
時間切れ引き分け
△長浜浩江<3点>

長浜の飛び技が文子をとらえる

長浜の飛び技が文子をとらえる


奇襲を仕掛けたのは、意外にも文子だった。長浜もドロップキックやチャーシュー(コーナーを使ったブーメランアタック)で応戦。文子もミサイルキックでやり返し、ヘッドロックで長浜を失速させる。
反撃に転じた長浜は文子にバックドロップ3連発。文子も場外ムーンサルトアタックで流れを変えようとするが、長浜が回避。その後両者技を掛け合い、10分経過。文子がブレーンバスターを放てば、長浜も同じ技。残り3分となると長浜はミサイル弾からのバックドロップホールドを連発。キックアウトされると、裏カサドーラを狙う。
パワー全開で後半追い上げた文子

パワー全開で後半追い上げた文子


これは文子も回避し、一気に反撃。ダイビング・フットスタンプを投下し、ワキ固めで捕獲したが、長浜が耐えきり時間切れのゴングが鳴らされた。この結果、両者に1点が加算され、4点の大畠を3点の文子&長浜が追う形となった。
文子が先に退場するなか、長浜がマイクを握り「メッチャ悔しいです! 自分が文子さんとドローっていう結果は、凄いのかもしれないけど、でもいまは勝たなきゃいけない試合だったのでメッチャ悔しいです!! でも、なんか前にシングルしたときの自分より、強くなった気がしたのでそれはいまの自信に繋がりました」と悔しさをあらわにした。
 

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