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【秋葉原 グルメ】伊勢うどん専門店「いなむら」オープン、老舗割烹「大黒屋」の味引き継ぐ

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4月25日(水)東京・秋葉原に伊勢うどん専門店「いなむら」がオープンする。店舗は先日までラーメン「トマホークチョップ」があった場所で、JR秋葉原駅電気街口より徒歩4分。AKIBAカルチャーズZONE裏通りだ。

DSC_4924秋葉原エリアに「伊勢うどん」の専門店が登場するのは初めて。伊勢うどんは、もちもち柔らかい食感の極太麺が特徴で、甘辛いタレを絡めて熱々で頂くのが定番。「いなむら」では、現地・伊勢で食べるうどんと全く同じ味を再現していて、関東風に味を変えたりはしていない。

「いなむら」は、三重・三瀬谷にある創業100年を越える老舗割烹、旅館「大黒屋」が母体。大黒屋は地元でも有名な料理店で、元は大衆食堂として開店していた。中でもうどんには定評があり、今回「いなむら」で提供されるうどんは「大黒屋」の味なのだ。

かつおぶし、ねぎというシンプルな具材で麺そのもののうまさを強調する「伊勢うどん」(580円)※温泉卵はトッピング

かつおぶし、ねぎというシンプルな具材で麺そのもののうまさを強調する「伊勢うどん」(580円)※温泉卵はトッピング

「材料はすべて伊勢から直送しています。問屋さんも伊勢で付き合いのあるところから仕入れているんです。輸送コストはかかりますが、やっぱり地元の味を東京の方にも知っていただきたくて」と話すのは大黒屋4代目店主の北村健さん。この日は応援のために伊勢から駆けつけていた。

「いなむらのうどんは、三重県産の小麦粉に、ミネラル豊富な名水『森の番人』を使って作ります。太さは1cmほどあるので、茹で時間にも時間がかかります。その昔はお伊勢詣(まい)りをする大勢の人のために先に釜に入れておいて、注文が入ったら釜揚げ状態で提供していたと聞きました。長旅で胃腸が弱った方にも相性が良かったようですね」と北村さん。

オープンのために伊勢から駆けつけた「大黒屋」4代目・北村さん

オープンのために伊勢から駆けつけた「大黒屋」4代目・北村さん

いなむらのうどんは、甘辛いタレで味つけた「伊勢うどん」(580円)、本店でも提供していなかったオリジナルの「カレーうどん」(680円)の2種がメイン。チーズや温玉などをトッピングすることもできる。薬味としてはネギがのっているが、卓上には一味とうがらしも。味のアクセントにぴったりだ。

店内はカウンターオンリーで14席

店内はカウンターオンリーで14席

実際に食べさせてもらうと、「濃厚」な醤油の風味が一気に口に広がった。タレは伊勢のミエマン西村商店から仕入れていて、たまり醤油に味醂、砂糖、さらに鯖節、昆布、煮干しなどの出汁が入っている。初体験の1up情報局記者はみたらし団子のような甘さをイメージしていたが、実際に食べるとほのかな甘さが後を引き、さらにうどんの心地よい食感が加わり、最後まで飽きることなく完食。量も極太うどんとあり、ちょうどいい印象だ。カレーうどんも、伊勢うどんのタレ、うどんに合わせて調整を加え、絶妙なトロトロ加減に仕上がっていた。

美味しさを北村さんに伝えると、「現地の味。ノーアレンジです」と嬉しそうに笑ってくれた。歴史あるお店の新たな一歩に、この「いなむら」はなるはずである。

25日、26日は先着200名に清涼感あふれる「伊勢茶」をプレゼントする

25日、26日は先着200名に清涼感あふれる「伊勢茶」をプレゼントする

店舗概要

伊勢うどん専門店「いなむら」

千代田区外神田1-8-6 渡辺ビル1F
03-5244-4743
11:00-21:00(年中無休)