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【WAVE】山下りな、野崎渚が連勝スタート 女子最強決めるリーグ戦「CATCH THE WAVE 2018」激闘続く

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▼CATCH THE WAVE 2018 Violence Block リーグ公式戦(15分1本勝負)

スカイブルースープレックスホールドを放つ大畠美咲

スカイブルースープレックスホールドを放つ大畠美咲(記事提供・イーファイト)


○大畠美咲<1勝1敗=2点>
11分13秒 ※スカイブルースープレックスホールド
●桃野美桜<1勝1敗=2点>
大畠のキャメルクラッチを噛みつきで逃げる桃野

大畠のキャメルクラッチを噛みつきで逃げる桃野

ゴングと同時に積極的に攻撃を仕掛ける桃野。丸め込みの連続で大金星を狙っていったが、いずれもカウント2で返されてしまう。しかし桃野は動きを止めず、エルボー連発。大畠美咲が反撃に転じようとすると、リング下に逃げて「来いよ」と挑発。大畠が追いかけてくると、素早くリングに上がる。大畠がリングに上がろうとするところを蹴落として、リングアウト勝ちを狙う作戦だ。

カウント7で戻った大畠は、ボディースラムからダブルレッグロックに決めてサーフボードへ。そのまま勢いをつけて踏みつけていくこと3回。さらにキャメルクラッチでギブアップを迫るが、桃野は大声で「NO!」と叫び、大畠の指にかみついて脱出を図る。

試合後半は大技を狙う大畠に、一瞬の隙を見てフォール技を決める桃野という展開。大畠は低空ドロップキック、ジャーマンと攻め立てるが、桃野はカウント2で返していく。さらにジャーマン2連発もカウント2。花マルどっかんをDDTに切り返した桃野は、ジャパニーズレッグロールクラッチを決めたがカウント3は奪えず。

最後は大畠の切り札「スカイブルースープレックス」で3カウントが決まり桃野を下した。しかし終始桃野の執念も光った一戦だった。これで両選手とも1勝1敗。

ボディースラム3連発で桃野を追いつめる大畠

ボディースラム3連発で桃野を追いつめる大畠


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