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【トレンド】「日清焼そばU.F.O.」湯切り時犠牲になるキャベツは年間4.17トンと判明

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「焼そばU.F.O.」を発売する日清食品は、カップ焼そばのフタ裏に付着したキャベツが廃棄されることを未然に防止するため、3月12日(月)より「#キャベバンバン」プロジェクトを推進すると発表した。
C_022日清食品では、カップ焼そば調理時、きちんと湯切りできても蓋の裏側にキャベツが付着したまま捨てられるケースに着目。同社が行なった「カップ焼そばのキャベツに関する調査」によれば、日清焼そばU.F.O.からだけでも、1年間に約4.17tものキャベツが捨てられていることが判明した。
「#キャベバンバン」とは、カップ焼そばの調理で湯切りをした際、フタ裏に付着したキャベツをカップに戻してあげるため、フタを開けきる前に“バンバン”と叩き、キャベツをきちんと落としてあげるためのアクション。

蓋をバンバン叩いて、付着キャベツを麺の上に落とす

蓋をバンバン叩いて、付着キャベツを麺の上に落とす


本プロジェクトでは、日産自動車が推進する、エンジンルーム内等に猫が入り込むことにより起こる事故を防止する啓発活動「#猫バンバン」プロジェクトに日清食品が独自の形で呼応し、コラボ企画として食品ロス低減を呼びかける。同日、日清食品はWEB動画「#キャベバンバン PROJECT MOVIE 」を公開。見れば見るほどにキャベツが可愛くなる“キャベツ愛”に包まれた内容となっている。
フタ裏に付着するキャベツの平均枚数は、4.8枚…らしい

フタ裏に付着するキャベツの平均枚数は、4.8枚…らしい



本プロジェクトの発端となった、全国の20代~60代の男女500人を対象にした「カップ焼そばのキャベツに関する調査」の結果によれば、以下のような結果になった。掲載はその一例。
■年間約4.17t、U.F.O.から捨てられるキャベツがある。
年間の販売数量とフタ裏につくキャベツの平均枚数などをベースに算出。
※湯戻し後のキャベツの重量で換算
■フタ裏キャベツ付着、日本人の9割以上「経験あり」。
※カップ焼そばを食べたことがある日本人
■フタ裏に付着するキャベツの平均枚数は、4.8枚。
■若者のキャベツ離れが深刻化。団塊世代は、キャベツ愛が強い結果に。
※団塊世代は60代、若者は20代。
【インターネット調査概要】調査期間:2018年2月22日(木) ~2018年2月23日(金)
調査対象:インスタント焼そばを食べたことがある全国の20代~60代の男女500人
 

関連リンク

#キャベバンバン PROJECT 特設サイト

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